ふれあい・コミュニケーション

■彼女には生まれつき両腕がなかった
7歳の女の子の生活です。
私たちが無自覚に使う、「バランスのいい体」「健康な体」「左右歪みのない体」のような表現は、無意識に(いわゆる)健常者の体をモデルにしていますよね。また、街も多数派の体に合わせてデザインされています。
彼女の体にとってのバランス、いい体の使い方、というのがあるはずで、多様性の時代にふさわしい、アンバランス・バランスというボディの捉え方やそれに合わせたトレーニングのニーズは高そうです。
コメント ( 1 )
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美しい動きを維持するためには、
全てバランスをとることですね。
機能として存在しなければ、
それに代わるもので動きを作っていくだけで、
不自由ではなくなるんですね。
その為の動き、バランスの根元を知ることは大事ですね❣️
この少女の表情が明るいのが印象的で、
不自由さは人が勝手に作っているものだと思いました。
ステキな情報をありがとうございます