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医学

○バレエの足にどれだけ負荷がかかるか?○

美しさの象徴とも言われる、舞台の上で、華麗にしなやかに舞うバレリーナ。

バレリーナがステージでポアント(つま先立ち)の姿勢をとるとき、そのすべての体重はトウシューズを履いたつま先に集中します。

その時の骨格を可視化したのがこの写真。

写真では、足首から足の甲、つま先がゆるやかなアーチを描き、親指のつま先のちいさな1点に全体重が乗っています。

「幅広甲高」といわれる足を持つ日本人にとって、幅が狭くつま先のとがった靴を履くのはツラいものですが、バレリーナがステージで履くトウシューズの窮屈さは、普通の靴の比ではありません。

バレエはその優雅な見た目とは裏腹に、ダンサーの身体には、過酷なまでの負担がかかりがちな芸術といえるでしょう。インターネット上では、怪我をした人の割合は95%というデータも目にしました。

バレリーナにどこか儚いイメージがあるのは、その訓練や自己管理の厳しさに加え、こうした見えざる身体への負担を克服しながら踊りつづけているせいかもしれませんね。

日本国内のバレエ人口は40万人、世界一のバレエ大国だとする記事もインターネット上には少なくありません。解剖学・運動学はじめボディワークなどの研究によって、バレエを怪我でやめるという人が減っていくといいですね。

<参考>
Anatomía2018年11月8日 Single Cell Animation

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■『芸術家の薬箱』より
http://www.artists-care.com/column/042/

■日本のバレエ教育機関における教師の現状と課題
http://www.danceresearch.ac/buyougaku/2012/2012_13_22.pdf

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