博物館・展示会

○上野に急げ! からだの見方が大きく揺さぶられる展示会○
ジョセフ・ピラティス氏が、メソッドを作り出す際、
動物の観察をしていたのは有名ですが、
ヒトの動きを考える時、他の脊椎動物から着想を得るという事は、
古くから行われています。
ヨガでも動物の名前のついたポーズは多いですよね。
さて、来月、
3/21から開催される国立科学博物館『大哺乳類展2』では、
500点以上の剥製や骨格のモデルが展示されます。
1度にこれだけの数の動物資料を見ることができるのは、
大変まれです。
展示では、
生き残るための動物の戦術(「みんなの生き残り作戦」)というテーマで、
哺乳類の移動運動に焦点を当てている様です。
HPにも、チーターの疾走中の骨格の変化が掲載され、
脊椎のみならず骨盤が軽く宙に浮いている様を観察できます。
この機会に、動物の骨格から、
ご自分のアプローチを考えてみるのはいかがでしょう?
■大哺乳類展2「みんなの生き残り大作戦」
開催:3/21から6/16
場所:国立科学博物館
ホームページ:https://mammal-2.jp/
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