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文化・エンタメ

○『骨単』の著者が名画を解く。”マダムX” にはなぜ鎖骨がないの?○

”マダムXの肖像” に描かれた婦人には、鎖骨がありません。
サージェント(『マダムXの肖像』の作者)が婦人の鎖骨を見落としたとは考え難い。
ならば、意図的に? でも ”あえて鎖骨を描かなかった” のは、なぜ?
 
名画には秘密があります。それを探るのがこの本、
 
絵に興味のある方も、解剖学に興味のある方も、
きっと惹き込まれるでしょう。
 
著者は、原島広至さん。その名を知らなくても、
『骨単』や『肉単』を書いた人だと聞くと膝を打つ方もいるかもしれません。
本書において、原島さんは、粘り強さに裏打ちされた好奇心で、
名画の謎解きに挑みます。
 
これまでにも、描かれた人物のカラダを解剖学的に解釈するものはありました。
しかし、本書のような探り方は、解剖学のみならず、美術、語学、歴史の知識を持つ
原島さんの真骨頂です!
 
「画家の中には、人体の解剖に通じた上で、
その知識を利用して、
特別な意味を込めた作品を作っている場合がある」
 
”マダムX” の他にも、北斎、レンブラント、ロダン、フェルメール、
モディリアーニ、フリーダ・カーロなど、
絵画・彫刻29作品の肉体に込められた謎が登場します。
こんな楽しみ方があったの?! こんな事まで分かるの?!
という 驚きとワクワクで、「解剖学×美術」の世界にグイグイ引き込まれます。

■『名画と解剖学 「マダムX」にはなぜ鎖骨がないのか』(著:原島広至 CCCメディアハウス発行)
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■原島さんの著書のバリエーションは広く、歴史・地理・英語・美術・解剖に渡ります。その事を知ると、『骨単』『肉単』に盛り込まれた情報量の理由が分かります。
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本記事は、本書(『名画と解剖学 「マダムX」にはなぜ鎖骨がないのか』)の他、下記ブログを参考にさせていただきました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000011369.html

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